ウエアハウスがLEEのボーイズモデルをモチーフに作ったジーンズです。
大人向けのサイズジングで再構築したものなので、もちろん純粋なレプリカではありません。オリジナルにどこまで忠実なのか分かりませんが、見所の多いジーンズではあります。
パーツもり沢山なヒップが喧しくも感じますが、メリハリが付きづらいLEEモデルにおいては、これがアクセントになって気にいっています。
パーツは多いけど、それぞれがシンプルなところがいいですね。
穿き込み期間
あまり穿きこんでいない状態で中古品を購入し、月に1回ほど4~5年に渡って着用していました。
そこから数年間寝かしていましたが、タックインでこのパーツを見せたくなり、再度穿き込み始めたところです。
洗濯頻度
穿き込みを再開してからは、3回穿いたら1度洗っています。ウエストのサイズが大きいこともあり、乾燥機も数回掛けました。
生地の特徴
LEEモデルなので左綾織りはもちろんなのですが、一般的なLEEモデルと比べると凹凸感は強く、リーバイスモデルとリーモデルの間ぐらいの生地感です。
LEEモデルの最大の課題である耳のアタリは、まずまず。でもLEEっぽくはないですね。
縦落ちは線で落ちているので、ここはLEEっぽいです。
パーツ
ウエアハウスのWをモチーフにしたトップボタン。
レザーパッチもW推し。柔らかいレザーの質感は好印象です。
LEEをモチーフに今はなき「BLUE&GREY(ブルー&グレー)」ブランドのラベル。
耳はリーバイスモデルと同じっぽいです。
シルエット
174cm 65kg 32インチを穿いて腰周りは結構ゆとりがあります。2インチアップのサイズ感です。
ただ股上はやや浅めなので、ウエストジャストで合わせると、ややローライズ気味になりそうです。
撮影時のスニーカーをミスチョイスしてしまいましたね。ジャストサイズではないのきれいなシルエットは出ていません。
こちらもそうですね。サイズアップによるもたつきがあります。
ただ「あのジーンズどこのだろう?」という存在感があるのは、やはりいいですね。
気になるのはサイズ感。この点は乾燥機で解消を目指すとして、薄いブルーになるまで穿き込んでみたいと思います。