LVC(リーバイスヴィンテージクロージング)55501日本製 色落ち

LVC lvc 色落ち

ずっと試してみたいと思っていたLVC(リーバイス・ヴィンテージ・クロージング)55501日本製です。

本家だからヴィンテージに最も近いとは思っていませんでしたが、ヒゲとか膝部分の色の落ち方など、日本製のリプロダクトブランドとは異なる、自然な感じが気になっていました。

とはいえ、色落ちは遅そうですし、結構気合を入れてアタリを付けにいかないと、メリハリも出そうにないので躊躇していましたが(ここがヴィンテージっぽい)、程度の良い中古があったので購入していみました。

リーバイスヴィンテージクロージング 55501

LVC 501

結構頑張って穿かれたものだと思いますが、それでもバリバリという色落ちではありません。

概要

LVC(リーバイス・ヴィンテージ・クロージング)55501(日本製)。

品番からお分かりの通り、55年の501XXのリプロダクトになります。

リーバイスのリプロダクトは元々USA製でしたが、いつの頃からかUSA・日本製双方が発売されるようになります。縫製もそうですが、生地がかなり違います。耳のアタリが出づらいUSA製に比べて、日本製はそこそこ出ます。

LVC 66501日本製の生地

lvc 色落ち

カイハラ製のデニムを使用しているらしいですが、90年代前半のレプリカジーンズの生地を進化版のような生地です。

90年代後半以降のレプリカジーンズは生地が凸凹を競っていたような印象があり、肉体労働があまりない現在において、日常穿きでもアタリやヒゲが愉しめるようにした生地だと思います。

90年代前半のレプリカジーンズはどこか野暮ったく、耳も折り返しがなくフラットで、色の濃淡もあまり出ませんでした。

LVCのこの生地はその90年代前半のもの足りなさを払拭しつつ、オーバースペックになっていないものだと思います。

生地は硬くてゴワゴワしていて、穿き心地は悪いですが、所謂リーバイスっぽい生地だと思います。

縦落ちが短い線で少し入りつつも、点落ちです。この縦落ちのバランスはXXっぽいでしょうか。

耳のアタリはそこそこ(XXっぽい)で、ヒゲのアタリは緩やかです。

パーツ

トップボタンとリベット。パーツは正直、物足りないです。

コインポケット。ポケットの位置が高めなのは、この年代だからでしょうか。

裏は耳仕様です。

日本製の表記は裏にあり、品番はJ09A J10505 0203。品番で製造情報が分かりそうですが、詳しい方教えてください。

紙パッチ部の濃淡がないので、すぐにパッチが破れてしまうんですかね。

途中で裾上げをし直しているようで、アタリはあまりありません。

ステッチは想像したより味があります。アーキュエイトの角度がありますね。

シルエットとサイズ感

写真はありませんが、174cm 65kgで32インチでジャストサイズ。

55年というXX後期モデルなので、それなりに太いかと思っていましたが、割と普通のストレートです。

LVCの日本製はUSA製より縮みがあるのか、洗うと表記サイズより小さいので要注意です。

感想

なんとも言い難いデニムです。

現在の日本ブランドの造りこみが凄すぎて、それに慣れてしまった身としては、ワンウォッシュから2年ぐらいは穿いていて楽しくないかなと思ってしまいます。

また、メリハリのついた色落ちにするにはかなり根性が必要になると思います。

正直物足さを感じるのですが、このデニムならではの良さはあるなと思います。数年経ったぐらいで、自然な色落ちが気に入りそうで、上手に穿けばヴィンテージに近い1本になりそうです。

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