JELADO(ジェラード)301XX 色落ち記録 vol.05 1年8ヵ月

ジェラード 301XX 経変変化 色落ち

穿き込み開始から20ヵ月。第5回目の色落ちレポートです。

前回から半年。週3日は穿いていて、色落ちの段階的にも加速するタイミングなので結構変化しました。

ジェラード 301xx 色落ち 経年変化

20か月で洗濯は30回ぐらい。

JELADO(ジェラード)301XX 概要

購入日時:2020年9月末

購入して1週間ぐらいで裾上げをして、穿き込みを開始。

301XXの特徴については以下にまとめていますので、別記事を見てみてください。

関連記事

JELADO(ジェラード)の新しいデニムが愉しみで、久し振りにデニムにワクワクしています。今までジェラードのデニムはおろかなんの商品も買ったことがないのですが、告知の期待感が凄いです。JELADO(ジェラード)のデニムの特徴[…]

jelado301xx

穿き込み環境と洗濯

約18ヵ月。はき始め8ヵ月は週5日着用ですが、ここ1年は週2~3回程度の着用です。

仕事の後の柔軟や筋トレ時も穿いて、軽く汗をかいています。

洗濯は大体30回ぐらいで、ここ1年は5-6日穿いたら洗濯していて3回1回は洗剤を使っています。

ここ半年は乾いた状態でちょくちょくブラッシングして摩耗を高めるようにしています。

定期的に泥で汚しているのと、ここ半年は洗濯の際に片栗粉(ポテトスターチ)で作った糊を付けています。

色落ちレポート5回目

ジェラード 301XX 経変変化 色落ち

インディゴが完全に落ちた箇所とのコントラストが出てきて、このデニムのポテンシャルも含めて全貌が見えてくるフェーズです。

ヒップ部も中心に偏った色落ちではなく、全体的に色落ちしています。

やはりこれは過度な凹凸がない生地ならではの特徴です。

縦落ちは線が細めで、点落ちではなく線落ちです。

少し引きで見るとビンテージ感が増します。

控えめな生地感ですが、乾いた感じの擦れ感があって良い雰囲気です。

とはいえ、ゴワゴワしたUSAコットンという感触ではなく、割としっとりしています。

雷の出方も素晴らしいですね。

ベルトをせず、タックインで穿くことが多いせいかトップボタン周りの色落ちが一番進んでいます。

トップボタンはいつの間にか錆が出てきていました。

パッカリングとバックの生地感もまずまず。

新品感満載だった赤タブは嫌いだったのですが、やっと少しやれてきました。

革パッチは、エアウォッシュという高温洗濯処理で、色がくすんで少し縮みました。

301XXシルエット

初期からいうとシルエットも自分の体型にフィットしてく崩れてきていますが、

購入時の着画でご容赦ください。

関連記事

JELADO(ジェラード)のAGE OF LONGING 301XXを購入したので、パーツやサイズ感、着画などをレポりたいと思います。AGE OF LONGING 301xx特徴については別記事で紹介しているので、ざっくり特[…]

ジェラード301 シルエット

感想

色落ちが進み、やっと雰囲気があるデニムという感じになってきました。

また「泥水育成」+「ブラッシング」は良い効果をもたらせてくれている気がします。

また追加して片栗粉(ポテトスターチ)で作った糊付けも、多少インディゴの色に影響を与えている気がします。

ここら辺の効果やこのデニムの総括を、JELADOさんの開発話と合わせてまとめてみたいと思いますのでまた別の記事でお会いしましょう。

 

JELADO(ジェラード) Age of Longing 301XX