リゾルト711(リーバイス503BXX)色落ち/経年変化レポートvol.01

リゾルト 経年変化

私的には2代目となる「Resolute(リゾルト)711」の色落ち/経年変化レポートです。

1本目がサイズアウトしたこともあり、

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リゾルト 耳のアタリ

1インチアップのサイズ感で買い直した2本目。色落ちにはあまり影響がないですが、若干テーパードのシルエットにお直ししています。

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リゾルト711(リーバイス503モデル) 概要

価格:27,000円

生地:
リゾルトの定番モデルである710(14oz)より軽い13.5ozの生地を使用

穿き込み環境と洗濯

ほとんど穿いていないものを中古で購入。

気まぐれに時々穿いていて、2〜3日穿いたら洗濯をしています。

リゾルト711の色落ちレポート 1回目

薄らヒゲが出ていますが、これは私の穿き込みによるものではなく、前の所有者がある程度洗濯なしで育てていたものが、毛羽が落ちて出てきたものだと思います。

リゾルト 色落ち 経年変化

極力乾燥機をかけるようにしているので、パッカリングは初代より出ていますね。

手羽は取れたものの、インディゴが抜けることによるコントラストが出る前ぐらいの状態です。

私的にリゾルトのピークの状態だと思います。

程よい粒状感が、表情のアクセントになります。

リベットも経年変化が進んでいます。

意外と粒立ちがあるので、綺麗に穿くならヒゲは入れない方が良いでしょう。

アップで見ると粒状感がよくわかります。

あまり生地が擦れない裾辺りは、線路上のアタリが綺麗に出ています。

裾は捻れない生地です。

バックサイド

リゾルト711最大の見どころであるヒップ周りのパッカリングはお見事。

乾燥機で縮んでしまいましたが、革パッチも雰囲気良しです。

感想

個人的に1本目より好みの感じに育ってきています。

やはりリゾルトはシルエットとパッカリング&耳のアタリが特長なので、根性穿きをせずに、乾燥機を使う頻度上げるのが一番良いと思います。

 

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