Levi’s(リーバイス)501赤耳 オリジナル 80’s 色落ち

リーバイス 赤耳 色落ち

今っぽい感じのデニムが欲しいと思い、1万円ほどで売られていたリーバイスの赤耳を購入しました。

色のメリハリがなく、耳のアタリがきれいに出ていませんが、色残りがあるのに格安です。

レギュラーの割に雰囲気あるなーってぐらいが狙いだったのと、赤耳を穿いてみたかった気軽な気持ちだったので、これはこれで満足しています。

リーバイス 赤耳 オリジナル

リーバイス 赤耳 色落ち

生地

オリジナルの赤耳を穿いたのはこれが初めてだったのですが、レギュラーより少し素材感がある感じでしょうか。

凹凸感もなく、生地は硬いです。日本製のこだわり抜いたジーンズを穿いている身としては、正直穿いていてあまり楽しいジーンズではありませんね。

耳のアタリは辛うじて認識できるぐらい。コントラストがないけど、くすんだブルーは好感触。ファッションとしては使いやすい色落ちです。

パーツ

トップボタン裏の刻印は653。どこの工場か調べてみましたが、はっきりと分からないようです。

リベットはスチールでしょうか。軽い感じの素材です。

コインポケット裏はもちろん耳なしのチェーンステッチです。

雑なチェーンステッチは結構渋いと思います。裾上げしてあるので、オリジナルではないです。

耳の雰囲気はいいですね。こうしてアップで見ると生地の凹凸感も十分な印象です。

生地が元気な状態で穿きこんだら、そこそこいいアタリは付きそうですね。

感想

普段からオーバースペックともいわれる、日本のデニムを穿いていると、どうしても物足りなさを感じてしまいます。

ただ穿いてみるとこれぐらいが割とちょうど良かったりするので、デニムを楽しむことと、ファッション性はやっぱり別物として考えないと駄目ですね。

写真の見た目と実際の目で見た時の印象もかなり変わりますので、傍から見る分にはこれぐらいが丁度いいかもしれません。