シュガーケーン 55周年記念は1946年モデル – 個性派モデルの復刻がトレンド

ジェラード、ウエアハウスの新作リリースが続き、今回はシュガーケーン(SUGAR CANE)の55周年記念モデルです。

こう新作が続くと、欲しいんだけど、買っても穿けないから困ってしまいます。

シュガーケーン(SUGAR CANE)55周年モデル

ここでピックアップするのは1946年の復刻ですが、先に「江戸藍を使ったデニム」が発売されています。

いい雰囲気ですね。摩耗するとかすれた色合いになりそうなので、Gジャンを洗い多めで着こんでいくときれいなブルーになりそうです。

ジーンズも雰囲気プンプン。レザーパッチもインディゴ染めされています。

生地はロープ染めですが、天然藍のかせ染めのような雰囲気です。色むらがすごいですね。

また生地はサトウキビを30%配合。縦にうっすらフェードしていく感じに色落ちしそうです。個人的にはコットン100%でやってほしかったです。

しかもユーティリティパンツみたいな、ワークテイストものだったら買いなんですがね。

シュガーケーン 55周年 1946年モデル

話が脱線してしまいましたが、本題の1946モデル。モデル名は「S1946」です。

東洋エンタープライズの創業55周年を機に企画された「Made in U.S.A. 1946 MODEL」。
第二次大戦の直後、1947モデルへの移行期に作られたモデルで、シュガーケーンが所蔵する1946年製の希少なヴィンテージをもとに、ジーンズの本場アメリカで当時のディテールを再現する。
シュガーケーンの定番モデルといえば、ジーンズの完成形と云われている1947年モデルですが、逆に1946年モデルは大戦後の過渡期にあり、最も確立されていないモデル。

特徴は縫製。縫い糸を止めた後に切られていません。

裾もこの通り。裾上げしたら再現できないですが、まあ自然に切れてしまうでしょう。

この縫製をアメリカの工場で作り上げています。
元になったのはこちらのS501XX。

ちなみに生地は日本製で、糸はタテ7番×ヨコ6.5番で撚りが強めの13オンス。米綿のムラ糸を通常の生地よりも時間をかけ、ゆっくりと力織機で織り上げているとのこと。

S1946のシルエット・サイズ

W31: ウエスト77.0cm、股下89.0cm、股上前30.5cm、股上後39.0cm、わたり31.0cm、裾幅22.0cm。

公式サイトの実寸は上記ですが、「ウエストは大きい作りとの投稿が見受けられるので、実寸は大きいと思われます。

股上が30cm以上あって、わたりが31cmあるということは、XXモデルの中でも太いですね。

裾幅も丈上げしたら、22.5cmとかになりそうです。

当時の空気を再現

生地はメリハリのあるはっきりした色落ちしそうですが、当時の個性ある個体をそのまま再現したデニムですね。ジェラードもそうですが、今のトレンドなのでしょう。

ウエアハウスの「デッドストックブルー1001XX」もオンスの低いものを使用していますし、1946年モデルです。

どこかしら新しい要素がないと、穿けないほどストックを持ったデニム好きの購買意欲をそそりませんからね。

どこかのブランドが、きれいなシルエットのデニムで、それをやってくれないですかね。

SUGAR CANE 55th 江戸藍 14oz. DENIM SLIM MODEL