DENIME(ドゥニーム)10周年 色落ち記録 1年 vol.02

今更ながらのDENIME(ドゥニーム)10周年の2回目です。

前回から半年ですが、インド、バングラデシュのバックパッカー旅で酷使していたので、一気に雰囲気が出てきました。

ドゥニーム 色落ち

ドゥニーム ジーンズ 色落ち

概要

発売:1997年

販売価格:38,000円

ドゥニームが創立10周年を記念して発売した1937年モデル真空パックと38,000円という価格が、当時話題になりました。

同じタイミングで50年代のXXモデルも発売。そちらは32,000円で生地もこのモデルとは別のものを使用しています。

(確かな情報ではないのですが)染色は天然インディゴを使用。

穿き込み期間

半年ほど穿かれた中古品を購入。週2回1年間穿き込み+バックパッカー旅中(週4回1ヵ月)。

洗濯頻度

基本は3回穿いたら1回洗っていますが、タイ在住ですので、日本の夏場と同じような環境です。

バックパッカー旅中は洗濯なし。

色落ちが急激に進む生地

穿きこんだ環境もありますが、このデニムの生地は色落ちが始まると一気に進むのが特徴というのもあります。

ドゥニーム 10周年 色落ち

これ以上縮むとサイズアウトの心配があるので、乾燥機は購入後数回しかかけていませんが、耳はバリバリ。

旅中に汗をかく→天日干し乾燥を繰り返していたので、硬くなった生地が良い感じ擦れたのが良かったのかもしれません。

現状の不満はシンチバックが針タイプではなく、すぐに緩んでしまうことぐらい。

赤タブもいい感じです。

状態

やっとこのジーンズの本領を発揮してきたところ。今が穿いていて一番楽しい状態ですね。

発売当時に穿いていた時よりいい色落ちにできていますので、しばらくの間、ベストの状態までメインの1本として穿き続けていきたいと思います。